2016年08月28日(日)のメモ

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00:139時ごろからずっと嫁&コー君と通話状態。 で、今しがた終了。 やっぱり繋がってると時間はあっという間なんだよなぁ。
10:41起床。
12:12アメリカンスナイパー、見るよ。 ポップコーンを忘れずに。
13:31ウワァ……戦争映画だから予算配分の問題もあるんだろうけど、赤ちゃんが露骨に人形さん使ってて笑ってしまった……。外国の方は映画ジャンルさえ違えば気にならないのかな、こういうの……。 > 派手カイト
14:02!?待てよ……? 一度戦場で復讐心が芽生え、家庭に心を戻さなくなった主人公にとっては、我が娘でも人形にしか感じないという演出……? ただでさえその他部分はかなり綿密に作られてるんで、本当にそういう意図があるのかもしれない。だとしたら凄い心情描写だ……。 > 派手カイト
14:54アメリカンスナイパー、視聴完了。 ……と思ったら、その後の製作ドキュメンタリーが(の方が)かなり魅力的で、まだ見てる。そうか、映画製作始めた時はまだ事件前だったんだね……。最期の最後で(詳細を知らない)視聴者にも、大きくズドンと深い何かを残していったね。重いね……。 > 派手カイト
15:02やっぱり、今、自分もそういう環境にいるから、「人が集まって創作するドキュメンタリー」が、最近凄く面白いよ。ただ「神!神!」と1個体の作品として扱っていたものが、実は幾多もの人間による奇妙な偶然と一期一会の出会いによって紡がれているという奇跡。その軌跡を徹底的に分解、再構築されていく様が凄く面白い。人間の想像力の底力を感じられる。 [俺メモ]
15:06これは、俺自身が今までは1つの綺麗な塊だけを崇めていたから、余計なんだよね。徹底的にシンプルに言えば、俺は「皆で何かを築く」という行いをかなり軽視して生きてきてて、そうして出遅れてしまった部分を、必死に取り戻そうとしてるんだと思う。 > 派手カイト
15:36やっと製作ドキュメンタリーが終わったよ。 これ、セットで視聴して初めて作品が完成するものだと思うなぁ……。本編の半分以上の情熱がドキュメンタリーにも含まれてて、思わず涙腺が緩んでたよ。 映画批評家って、酷な職業だね。これほどの人の想いが含まれた作品を文字列に、あるいは数値化して判断しなきゃいけないなんて。 > 派手カイト
15:38さて、次は「夢と狂気の王国」を観るよ。 旅立ちぬやかぐや姫作ってた頃のジブリ社内の様子を描いたドキュメンタリーらしい。借りた時は、なんだかニッチなDVD置いてるなぁ程度の興味だったけど、今の流れからこれを見始めるのは、感慨深いね……。
18:28多分「風立ちぬ」製作完了直後。庵野監督と鈴木プロデューサーの車内での何気ない会話で、思わず号泣してしまった。 風立ちぬのラストは、当初ヒロインが「(黄泉の国へ)きて…」と言う予定だった台詞を、途中で「生きて…」に変えたという。 続く。 > 派手カイト
18:30その変更についてお互いに良かったと言い合う中、鈴木さんは多分作品として良かったというのに対し、庵野監督は「言われる身としては重い」と答えてる。主人公の中の人だもんね。 で、少しの沈黙の後、ポツリと答える。 「まあ頑張りますよ」と。 続く。 > 派手カイト
18:33有名な話だけど、庵野監督はエヴァQを作った直後から鬱になってて、この時もまだリハビリの最中だった。それが風立ちぬという作品で「生きて…」と言う言葉に触発され、「頑張る」と応えている。 あの庵野監督が。 で、2016年に「シン・ゴジラ」が上映される訳で。 全て、すべてが繋がっているんだな…と。宮崎駿監督を始め、その周辺にいる人達の人生、運命、そのものがドラマなんだな、と。あまりにもそれらが綺麗すぎて、涙が止まらない…。 > 派手カイト
20:30・ネット上のブームから久しい(全自動卵割機、穴子さん、等) ・裏番組の充実(相葉マナブ、とか) も、影響ありそうな気がするなぁ。 > ジョーンズ卿

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